任天堂<7974>は26日、家庭用ゲーム機の新機種 Wii Uが、米国で発売1週間で40万台を突破したことが明らかに。
Wii Uは、大ヒットした据置型ゲーム機 Wiiの次世代機。特徴は、6.2型のタッチパネルに対応するタブレット型コントローラーが付属していること。
米国で11月18日にWii Uが発売され、多くの小売店で販売後数時間で完売。これは、10月では据え置型ゲーム機で最多販売機種だったXbox 27万台を1週間で大きく上回る。
Wii Uは、300ドルと350ドルの2機種。システム更新に必要なソフトのダウンロードに1時間以上かかるなどトラブルも明らかになっているが、それでも、消費者は購入を思いとどまってはいないという。
日本では12月8日に発売。価格は、32Gバイトのプレミアムセットが3万1500円、8Gバイトのベーシックは2万6500円。