NTTドコモ<
9437>は26日、富士通製のシニア向け らくらくスマートフォンを8月1日に発売。20日から注文を受け付け、8月1日から全国の販売店で取り扱う。
通常の携帯電話 らくらくホンシリーズは、過去10年間で2000万台以上のヒット商品。このシリーズのスマートフォン版が、らくらくスマートフォン F-12D。
ターゲットをスマホは難しく料金が高いと思うシニア向けに、らくらくホンならではの見やすいメニュー画面はそのままに、防水仕様で、地図、ワンセグ、ラジオ、そして、オサイフケータイなどの便利機能があり、インターネット検索などもサポート。
専用のパケット定額サービス らくらくパケ・ホーダイ 月額2980円が利用でき、通常のフラット型プランに比べ、2480円安い。ただ、データ量が500Mバイトを超えると、月末まで通信速度が上り下りともに、最大128kbpsに制限。
アプリは、ドコモのdメニュー経由のダウンロードのみ可能、Google Playからのダウンロードはできない。Andoroid端末では、初めにGoogleアカウントの設定が必要だが、らくらくスマートフォンでは設定不要で利用できる。