ソニー<
6758>は24日、デジタルプレイヤー ウォークマン Eシリーズに、デジタルノイズキャンキャンセリング機能搭載 NW-E060シリーズ、小型スピーカー付 NW-E060Kシリーズを2月11日に発売。
NW-E060は、小中学生など若年層向けのNW-E050シリーズの後継機種。前シリーズより、約5g軽く、薄さは0.7mmのコンパクト化を実現。
ディスプレイは1.4型カラー液晶。音楽と一緒に歌詞を表示する 『歌詞ピタ』、気分やシーンに合わせて自動選曲するという 『おまかせちゃんえる』などを引き続き搭載。
新たに搭載されたデジタルノイズキャンセリング機能は、電車・バス、航空機、室内の3つのモードがあり、非搭載のE050シリーズに比べ、周囲の騒音を約98%(17dB)ノイズの低減。音質は、上位機種のNW-S760シリーズと同等。
別売のケーブルを使えば、CDプレイヤーと接続でき、PCを経由することなくダイレクトに録音できる ダイレクトエンコーディング機能も搭載。録音した楽曲をPCと接続、独自のx-アプリにより曲情報も取得。
バッテリは内臓リチウムイオン電池。2時間の充電で最大約30時間の連続再生が可能。充電を90%で停止させ、バッテリ寿命を伸ばすという 『いたわり充電』機能もあるという。
価格は、内臓メモリが4GBのNW-E063で1万1000円前後、2GBのNW-E062では9000円前後と見られている。