KDDI<
9433>は25日、au携帯電話にライフスタイルを創造する生活に溶け込む携帯電話8機種、iidaブランド4機種、法人向け携帯電話E06SHの新ラインナップ13機種を2009年5月29日より順次発売。
『Sportio water beat (スポーティオ ウォータービート)』は、シャープ製、コンパクトサイズで防水機能搭載。3.0インチフルワイドVGA液晶を採用、フルタッチスタイル対応。タニタ体組成計と連携、体重や体脂肪率等の測定データを携帯へ転送、健康管理ができる。
au Smart Sportsの新サービス、Fitness、Golfにも対応。グリーンまでの距離をヤード数で計測するGPSゴルフナビ、歩数計の機能はエクササイズや歩行強度を表示するMETsにも対応。
この他、『biblio (ビブリオ)』は、東芝製、3.5インチフルワイドVGA++液晶、タッチスタイルに対応。内臓メモリー容量は7GB、長編小説で5000冊分ほどのデータを記録可能。
『Mobile Hi-Vision CAM Wooo』は、日立製作所製、本格ハイビジョンムービーが撮影可能、撮影した高画質映像を家庭のハイビジョン機器で楽しめるなど多彩なラインナップ。
価格はオープン、一括払いの店頭想定価格は、夏モデルで最も高いビブリオで5万円台後半。
新サービスも8月から開始され、指定通話定額(月額390円)は3つの電話番号あての通話料が24時間無料、ダブル定額スーパーはパケット定額制の新プランとして下限を390円に引き下げる。
番号ポータビリティ導入により、当初、ドコモ<
9437>からの解約率が高く市場が流動的だったが、現在は解約率は低下、販売方法の変化による携帯電話市場の縮小などもあり情況は依然厳しい。