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株の変わり目 東レ コンデンサ用蒸着フィルム、中国で生産能力1.2倍へ
東レ<3402>は30日、中国の生産子会社 東麓薄膜加工で、電子部品のコンデンサ用蒸着フィルムの生産能力をおよそ2割引き上げると発表。
 
東麓薄膜加工は、中国、華南地域の蒸着加工フィルムの生産拠点。現在、蒸着機は5台体制だが、2009年10月に7億円を投じ、増築・設備増強を行う。

東レは、兵庫県加古川市にある加古川プラスチックス社への出資比率も、33.64%から49.0%に引き上げ、加古川プラスチックは、東麓薄膜加工へ年内にも資本参加し関係を強化。

これまでは国内の蒸着加工は、東レフィルム加工と加古川プラスチックス社の二社で行ってきたが、電機メーカーが海外生産にシフトしたため、国内市場が縮小、加古川プラスチックス社に生産を集約。
 
一方、アジア地域では、コンデンサ用フィルム需要が伸びており、東麓薄膜加工を生産拠点に需要に対応。海外での要求品質の高度化には、加古川プラスチックス社からの技術支援体制を構築、協力体制を強化し、海外での事業拡大を目指す。

現在、東レグループが、コンデンサ用フィルムの世界市場でトップシェア。加古川プラスチックス社と関係強化により、蒸着加工フィルム事業を積極的に海外展開する。


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オトコの株話 株の変わり目 瓦版05:51|-|-|
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株の変わり目 ソフトバンク 4-9月期、純利益12%減
ソフトバンク<9984>は29日、2008年4-9月期の連結純利益が前年同期比12%減の411億円となったと発表。売上高は3%減の1兆3289億円、営業利益は7%増の1800億円、経常利益は6%増の1173億円。

主力の携帯電話事業では買い替え時期の長期化による機種変更の減少から、端末販売数が減少。一方、インターネット・カルチャー事業、ブロードバンド・インフラ事業は増益。携帯電話以外の全事業で増益を確保。
 
2009年3月期、通期予想は連結営業利益が前期比5%増の3400億円に、現金収支が1400億円の黒字になる見込み。

これとは別に、旧ボーダフォンジャパンの発行済み公募社債750億円をオフバランス(貸借対照表に載せない取引)にするため、債務担保証券(CDO)を発行。

160銘柄で構成されたこのCDOが、現在6銘柄がデフォルト(債務返済の滞り)、7銘柄がデフォルトになると456億円、8銘柄以上で750億円の特別損失が発生する可能性がある。
 
ソフトバンクといえば、米アップル iPhone 3Gを国内で発売と大きな話題となったが、出だしは好調だったものの、その後、伸び悩む。

ソフトバンクユーザーであっても、iPhone 3Gを契約するとメールアドレスが変わるなど、契約者の7割が2台持ち、携帯の一本化のネックになった可能性もあり、人気商品投入も難しさが伺える。


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オトコの株話 株の変わり目 瓦版06:07|-|-|
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野村ホールディングス 9月中間連結決算、最終赤字1494億円
野村ホールディングス(HD)<8604>が28日、2008年9月中間連結決算(米国会計基準)は、前年同期比642億円の黒字から一転、最終損益1494億円の赤字となったと発表。
 
金融市場が混乱し、株式、デリバティブ商品に関するトレーディング損失に加え、不動産関連資産の評価損120億円、リーマン・ブラザーズの破綻による損失およそ170億円などが響いた。
 
営業収益は前年同期比51.7%減の5156億円、四半期としては3期連続の赤字となった。
 
デリバティブ商品などを扱うグローバル・マーケッツ部門が、1483億円の赤字と今回の金融市場混乱の影響が大きく、国内営業部門も株式委託手数料の減少、投資信託販売の不振と7割強の大幅減益。
 
野村HDは、破綻したリーマン・ブラザーズのアジア・欧州部門を好条件で引き受けており、国内では強いが海外では出遅れた野村HDには、挽回するいい機会になるはずだが。

ただ、現在は、金融市場の混乱が続いているだけに、しばらくは厳しい状況が続くと見られている。 


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オトコの株話 株の変わり目 瓦版06:03|-|-|
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株の変わり目 イオン 円高でさらに300品目値下げ、ジャスコで実施へ
イオン<8267>は27日、円高により調達コストの削減が見込めることから、新たに300品目について11月から2月末まで10〜30%店頭価格を下げると発表。

イオンでは、今月18日から、1000品目について10〜30%の値下げを実施しており、310店舗ある総合スーパー ジャスコでは、これに加え、新たに300品目を同様に値下げする。

ワイン等のリカー品、マグロ等の水産品、牛・豚・鶏などの畜産品、調理器具、衣料品などが対象。オーストラリア産牛肉 ロースステーキ用100g、大ばちまぐろ刺身用100gは、398円が298円に値下げになる。

今回の値下げは、ジャスコに限定されているが、いずれグループ内全店にも広がると見られている。円高によるメリットを背景に、プライスリーダー(市場で価格支配力を持つ企業)として、値下げの先陣を切る。
 
株価は、バブル崩壊後をさらに下回る最安値を記録と、株を持つものにとっては実に厳しい事態だが、逆にこれから買う方にとっては今後あるかどうかわからない、非常に割安感がある状態、底値を狙っていることだろう。

円高による企業へのマイナスは大きいものの、値上げばかりの食品が値下げに転じたのは明るい話。ガソリンの店頭価格も、大分、下がった感がある。

バブル後をどうにか乗り越え、今度は世界規模の大波乱。違いはあるものの、この20年以内に、金融危機を一度経験しており、良くも悪くも全体的に動き、流れが早いという印象はある。


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オトコの株話 株の変わり目 瓦版05:55|-|-|
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株の変わり目 伊藤ハム シアン化物検出、商品撤去へ
伊藤ハム<2284>は25日、千葉県柏市にある東京工場で使用する井戸水から基準値を超える有害なシアン化物などを検出、26品目 225万パックを自主回収すると発表。回収費用はおよそ3億円を見込む。

会見では、問題のない井戸を使うことにより、該当商品と同種類の商品を生産、従来通り製造を継続する方針を明らかに。

シアン化物が検出されたのは、使用する3つの井戸のうちの2つ。1リットルあたり0.02〜0.03mgのシアン化物イオンと塩化シアンを検出。

9月24日以降に検出しており、再検査でも基準を超えており、10月15日から問題の井戸の使用を中止したという。

シアン化物イオンが、何かと結びつき化合物となった場合、どの部分にどのように結合するかにより性質はことなるものの、一般的に人体に有害なものになる。

ただ、工業的には、シアン化ナトリウムは樹脂、医薬品、農薬の合成材料、安定剤として利用され、シアン化カリウムは、小説や殺人事件で馴染みのある青酸カリ。

発見されたもう一つの成分 塩化シアンは、シアン化塩素のことで、シアン化水素と同等に猛毒。いずれも、基準値よりは高いものの、健康被害が報告されるレベルではない。
 
スーパー各社は、該当商品の撤去を進めている。伊藤ハム側は、製造を続ける方針だが、この一件による消費者の反応は厳しいと予想されるだけに、仕入れを継続するかどうかは小売店側の判断でわかれることになる。

ハムといえば、お歳暮では定番の商品だけに、年末商戦は厳しいものになりそうだ。


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オトコの株話 株の変わり目 瓦版05:57|-|-|
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株の変わり目 ソニー 今期純利益59%減へ下方修正
ソニー<6758>は23日、2009年3月期の連結純利益(米国会計基準)が、従来予想の2400億円から前期比59%減の1500億円になる見通し。
 
競争激化により、数量、価格ともに落ち込み、液晶テレビが通期で1700万台から1600万台、デジタルカメラは2600万台から2400万台に下方修正。

売上高は、従来予想を2000億円引き下げ1%増の9兆円、営業利益は、従来予想を2700億円下回り58%増の2000億円になると見られている。

9月に入り、マーケットの状況が変わったとしており、急激な価格の下落が液晶テレビで大きく、今期の黒字化は難しいという。さらに円が、ドル、ユーロに対し急激に上昇、収益を圧迫し採算が悪化。

円相場の上昇により、ゲーム部門、エレクトロニクス部門は1300億円の減益、金融部門は株式相場下落により新株予約権付社債などの評価損を計上。

下期の想定レートは、1ドル=約100円、1ユーロ=約140円に修正。ソニーは、ドルに対して、1円上がると営業利益が40億円、ユーロでは1円で75億円の影響があり、ドル安よりもユーロ安の方が影響は大きい。 

為替相場で、現在1ユーロが125円前後、ユーロがさらに下がれば、さらに大きな影響がでるだけに、今後の動きが気になるところ。


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オトコの株話 株の変わり目 瓦版06:10|-|-|
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