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株の変わり目 消費者金融大手三社 1000億円を超す赤字に転落
アコム<8572>、アイフル<8515>、プロミス<8574>の大手消費者金融は30日、2006年9月中間期の連結業績予想を大幅に下方修正、各社1000億円を超える大幅赤字に転落する。

その理由は、利息制限法の上限金利を超える金利分、いわゆる過払いへの返還があると見られ、それに当てる引当金を特別損失を計上したため。引当金の総額は、アコムが最多の3575億円、アイフルが2281億円、プロミスが2144億円と莫大な金額。
 
最終的な赤字は、アコムが2821億円、アイフル1795億円、プロミスが1594億円。前年同期は各社300億円を越える黒字だったが、今年は一変、消費者金融の違法取立て、過払い、生命保険と続く。

残る消費者金融大手 武富士<8564>はどうなっているのだろうか。おそらく、同じような状況になっているのではないだろうか。


オトコの株話 株の変わり目 瓦版05:41|-|-|
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株の変わり目 ソフトバンクモバイル 携帯電話の契約再停止
ソフトバンク<9984>の携帯事業ソフトバンクモバイルは、29日、全国の携帯電話の新規契約を再開したものの新料金プランに顧客が殺到、再度停止すると発表した。

このソフトバンクモバイルの新規契約殺到の原因は2つ。一つは、携帯電話会社を変更しても番号をそのまま使える『番号継続制』(ナンバーポータビリティ制)と同社間の携帯電話の通話料、短いメールのやりとりが無料という破格の新プラン。

特にこれまでの常識を破る新プランは、個人利用者だけではなく、企業内携帯電話にも大きな影響を与えそうだ。これまで、利用してきた社内連絡用の携帯電話をこのプランにすれば、月額基本料金のみと経費節減に大きな効果がある。
 
これに対し、他社は大きな影響はないとしているが、この新規加入者殺到による業務停止をみれば、そう楽観的な話ではなさそうだ。

度重なる業務停止の理由については、事務処理能力が限界に達するためとしている。携帯市場をリセットしたかったと話すソフトバンクの孫正義、ここでも業界の常識を打ち破る。このキャンペーンにより、どれほど顧客を伸ばすことが出来るか、かなりの効果が期待できそうです。


オトコの株話 株の変わり目 瓦版05:01|-|-|
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株の変わり目 伊藤園 相乗効果を狙い、タリーズを子会化
伊藤園<2593>は26日、コーヒーチェーンの『タリーズコーヒー』を展開するフードエックスグローブ(FXG)の株式を追加取得すると発表。伊藤園は、FXG発行株式の51%を取得、タリーズは傘下となる。
 
今年は、王子製紙と北越製紙、オリジンとドンキホーテなど敵対的買収(TOB)が目立ちましたが、このFXGの伊藤園子会化はそれを未然に防いだ形。SBIホールディングス子会社系のファンドがFXG株29%を取得、これを嫌ったFXGが飲料販売などで相乗効果が見込める伊藤園からの出資を受け入れた。
 
伊藤園は25日までにFXG株36.4%を取得する筆頭株主へ、買収額は48億円。続いてFXGの大株主ユニカフェの6.5%、FXGの松田社長、タリーズコーヒージャパンの北島社長から株式を取得、11月1日付け過半数の51%になる予定。追加取得の費用は19億1500万円。

タリーズは、米国発祥のコーヒーチェーン、1997年に日本市場に進出、全国におよそ300店を展開する。近年は、スターバックス、ドトールコーヒーなど同業他社との競合が激しく、業績は低迷、2006年3月期の売上高120億円、営業損失3億円、当期損失は11億円という。
 
伊藤園は、緑茶では最大手だが、コーヒー事業は弱い。タリーズを子会社化することで同事業の強化が図れ、相乗効果も期待できる。来年にもタリーズブランドのチルド(冷蔵)、缶コーヒーを発売する。ユニカフェとは、コーヒー豆の供給で協力。
 
一石二鳥にも、三鳥にもなる今回のタリーズの子会社化、伊藤園は低迷するタリーズを蘇らせることができるのだろうか。


オトコの株話 株の変わり目 瓦版05:20|-|-|
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株の変わり目 ネット株取引専業5社 上期売買代金大幅減
ネット専業証券5社、SBIイー・トレード証券8701>、楽天証券、松井証券<8628>、マネックス証券<8698>、カブドットコム証券<8703>の2006年度上期(4月-9月)の株式売買代金が94兆600億円と2005年の下期に比べ26%の大幅減少となった。

その主な原因は、株価の伸び悩み。今年に入り、ネット専業証券各社の手数料の値下げが相次いだものの、肝心の株価が全体的に低調なため、売買数を伸ばすことができなかった。

特に、これまで活況を呈してきた新興市場、ジャスダック、マザーズの相場が軟調、新規公開株もこれまでのように株価を伸ばすことができず、低迷。新興市場は、ネット取引が非常に多い市場なだけに大きく響いた。

ただ、ネット取引が本格化した2003年から減少に転じたのは初めてとはいうものの、前年同期、2005年の上期の株式売買代金65兆円は上回っている。

これから本格化すると見られる証券会社の夜間取引、これからどの程度貢献するのだろうか。株式のネット取引ブームが一服した感もあり、ネット専業証券の過激な手数料引き下げによる減収もあり得るのではないだろうか。


オトコの株話 株の変わり目 瓦版05:32|-|-|
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株の変わり目 ソニー リチウムイオン電池回収問題で陳謝
ソニー<6758>は24日、ソニー製リチウムイオン電池の不具合にともなう一連の回収問題に対し、事業責任者 中川裕副社長が記者会見で初めてパソコンユーザ、そして、取引先に対する迷惑に陳謝した。

回収総数は、現段階でパソコン大手9社を中心におよそ960万個にのぼり、代替品の供給には時間がかかるとしており、年末商戦を控えたパソコンメーカー各社への悪影響も懸念される。家電各メーカーが販売数を大きく伸ばす年末商戦に、水をさすことになる。

事故の原因については、製造工程で電池内に混入した金属片によるショートとしている。記者会見でも、従来の見解を補足するにとどめた。電池の正極と絶縁層の間にできる「三角地帯」に金属片が入ると、まれに異常な過熱を引き起こすという。

2003年8月から新しい大容量電池の生産を開始、その後、生産設備の変更により、この三角地帯が広がってしまい、問題が起こりやすくなったためとしている。

これまでの発火事故によりイメージを失墜させたパソコン機器に対する不審、今年の年末商戦にどの程度、影響を及ぼすのだろうか。前年に比べ顕著に販売数が落ち込んだ場合、各パソコンメーカーは損害賠償に踏み切るのだろうか。


オトコの株話 株の変わり目 瓦版07:29|-|-|
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株の変わり目 9月中間、経常益2.4倍へ
23日、富士通<6702>は、9月中間期連結業績予想を当初予想されていた2.4倍の376億円に上方修正した。上方修正の主な理由は、英国でのアウトソーシング事業、北米の光伝達システムなど海外事業が拡大、好調のためという。

富士通のアウトソーシング事業(業務請負事業)は、2006年9月8日、ITサービスマネージメントシステムの国際認証規格である「ISO・IEC20000-1:2005」を取得している。これは、一定以上の高品質、高信頼のサービスを提供できると第三者認証期間にあたる財団法人日本品質保証機構が評価された証。富士通は、高度な技術を背景に、国内では成長が鈍化したアウトソーシング事業を海外に向け展開、これが大きな効果をあげた。

売上高は8%増の2兆3600億円、営業利益は7%増の500億円。海外事業では、英国政府系のアウトソーシング事業を富士通の英国子会社が大きく伸ばし業績に貢献。

国内では、第三世代携帯電話の基地局が予想を上回り、サーバー向けのハードディスク、半導体パッケージなどの電子部品も好調と業績を押し上げる。
 
この高い技術を背景とした富士通のアウトソーシング事業、今後、海外でどのように展開するか大きく期待がもてそうです。


オトコの株話 株の変わり目 瓦版06:13|-|-|
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